私の思い込みの一つ、女性はいちごが好き。なぜなら、うちの女の子と母さんがいちごが大好きだから。
ということで、いちご狩りに行くことになりました。目ざすは、千葉県君津市の『渡邉いちご園』。千葉方面でいちご狩りができる場所を探すと、けっこうな数がリストアップされます。その中でも、なぜ渡邉いちご園さんを選んだかというと、…勘です。
正直なところ、いちご農園がたくさんあって、それぞれ口コミもまばらな感じがしたので、最終的には直感で行くしかないと判断しました。あとは、「いちごを育てる人はみんなイイ人」という私の思い込みもありました。さて、その結果はいかに!?
土曜日の朝7:30頃出発。やや車が多い東京湾アクアラインを経て、館山自動車道に入り、君津ICで降りて国道92号を東へ進むと、ほどなく右手の田んぼの奥に「渡邉いちご園」の文字とビニールハウスを確認。無事に9:00頃到着しました。
開園は9時でしたが、続々と人が増えていきます。農園の方の案内にしたがって、早速いちご狩りスタート!
制限時間は30分の食べ放題。開園間もないので、美味しそうないちごが沢山あります。そんなに焦らなくても大丈夫かな、なんて思いながら、我が家の女子に目を向けると、ものすごいスピードで食べていました。女の子はすでに口の周りが赤く染まってます。あらためて、うちの女の子はいちごがたまらなく好きなんだと再認識しました。
美味しいいちごを探してみるのも、いちご狩りの楽しさです。朝摘みは余計にうまく感じました。
あっという間の30分でしたが、家族全員、顔に達成感がにじみ出ていました。渡邉いちご園さんを選んだ我が家の直感は間違いないという結果でした。
渡邉いちご園さんは、家族連れを意識してか、独自の写真スポットを展開されているのも微笑ましいです。
こんなのとか。うちの女の子は見事にはまってしまい、あれこれ撮影。あっという間に30分ほど費やしてしまってから、ランチする場所を探しに出発しました。
渡邊いちご農園さんを出て、館山自動車へ戻り、さらに南下して富津金谷から鋸南町方面へ向かいました。やがて海が見えてきて、何だか美味しそうな雰囲気が漂ってきます。20分ほど走ると、道の駅風の大きな建物が目に止まり、覗いてみることに。
浜焼きもいいなあ、なんて思いつつ、店先のメニューを見てみると、食欲をそそる写真が並んでおり、即刻決定。お店の名は『漁師料理 かなや』。入ってみると広さにビックリ! まだ空いていたので、海側のお座敷に座ることができました。
メニューをみると、これはものすごく悩ませるメニューです。どれも美味しそうで、ボリューミー。ものすごく悩んだ末、それぞれ決断いたしました。ではご紹介しましょう。
ひとまずサイドメニュー。
アジフライ。大きいです。身も脂も東京では見たこのないスケールです。
カキフライ。デカイ! 臭みなくあるのは磯の香りのみ。
では、丼ものをご紹介しましょう。
まずうちの女の子から。
ドン! 三味丼をチョイス。ウニ・イクラ・まぐろの三味です。これは間違いないです。
続くは父さん。
ドン! なめろう丼をチョイス。幸せアジまみれ。
最後は母さん。
ドン! 大漁丼! なんて縁起の良い名前。万歳!
どれも「カジメ汁」がついていました。カジメというのはこの辺りで採れる海藻ん一種だそうです。初めて食べましたが、とろみのある食感がけっこうヤミツキになります。
いちごを食べて間もないというのに、3人ともしっかりと完食して、大満足です。
その後、お店を降ったところの磯で遊んで帰途へつきました。
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