【銀座でお寿司】まさにプレミアム! 銀座 金のダイニング 鮪金(つなきん)で至福のお寿司体験

7月は、私たち夫婦が結婚した月なので、我が家では特別扱いの月となっています。一応、毎年、結婚記念日には家族で食事に出かけることを続けています。

ただ贅沢するか慎ましくいくかは我が家の景気次第。今年はどうしたことか、史上最大の予算を割いて「銀座でお寿司」を食べるという決断をしました。実は私の仕事事情で夏に旅行へ行けず、その予算を見込んでの計画です。

私個人としては「高級」という枕詞しか出てこない街、銀座。「銀座でランチ」で身の丈にあったお食事はしてきましたが、「銀座でお寿司(しかもディナー!)」は初めてです。

いくら旅行費ほどの予算があるとはいえ、青天井というわけにもいかないので、じっくりと夫婦で調査を開始しました。

見るからに美味しそうな寿司の写真が画面に並ぶ中、あるお寿司が母さんを射止めました。なんとか予算範囲内でしたので、このお店に決定。その店の名は「金のダイニング 鮪金(つなきん)」さんです。

「鮪」を英訳の「ツナ」と読ませるお店、「鮪金」さん。しかもサブコピーは「金のダイニング」。店名とホームページの雰囲気からも、すごくプレミアム感が伝わってきます。今回は祝い事なので、「エイヤッ」とイッチョいってみました!

場所は銀座線銀座駅から徒歩2分。晴海通りを東銀座方面へ進み、話題のGINZA SIXの方へ曲がってすぐのところ。路面に面しているのでわかりやすいかと思います。

お店は明るい照明で、金の輝きのよう。中央に大将がいるカウンター席。今回は奥のテーブル席を利用させてもらいました。

ひとまず乾杯。母さん、スパークリング。父さん、ビール。女の子、ジンジャーエール。お店の雰囲気は心地よく、ソファに座った女性陣はおくつろぎのご様子。

しばしすると、一品目がきました。今回はお寿司だけじゃなく、アラカルトで季節の料理を一品チョイス。

鰻の白焼き

鰻の白焼きです。天ぷらの盛り合わせと悩みましたが、やはり旬なものを選びました。ふっくらとして上品な味でした。

続いて、女の子のお寿司がきました。

握りセット 松

握りセット 松。ぼたんエビ、イクラと大好物が並んで、興奮のご様子でした。

同時に母さん、父さんもきました!

握りセット 富士

握りセット 富士。マグロも3種勢揃い! 穴子がタレ&塩の2種、光物は父さん大好物のサバ。何とも至福な構成です。

しかし上の写真で全ネタではありません。もう1ネタで富士セットとなります。その名は…

鮪金ロール

「鮪金ロール」! 鮪金さんの隠れた名物だそうです。ウニ好きな母さんはこれに一目惚れして、今回鮪金さんまでやってきたという次第です。

ウニとイクラでふたされております。でもその下は、海苔の張り具合からしてご飯でしょ?って思いますよね?

鮪金ロール

いやいや、アブラののった鮪の中落ちなどがびっしりと詰まっておりました。

巻物といえど、ウニイクラ海鮮丼と素材は同じ。口の中に入ってしまえば、変わらないという意見もわかります。ただ、丼モノだと私みたいな貧乏性な男はちびちびと食べて、海鮮を味わった気分になってしまうんです。

一方、鮪金ロールは、崩れやすい巻物だから、どうしても一口でいかざるをえないんですね。だから、もったいないと感じつつも私も豪快に一口目から大口で一気にいきました。そうしたら、もう今まで味わったこのない旨味が口の中に広が流ではありませんか!? 自然と目を閉じて至福の味を堪能してしまいました。

ここでハッと気づいたんです。同じ素材でも丼か巻物かの違いだけで本当に異なる味が体験できるんだなと。鮪金さんには、美味しそうな海鮮丼もありますが、私はこの「鮪金ロール」豪快食べをオススメします。

美味しいお寿司でお酒も進み、夏らしい日本酒スパークリングを追加しました。鮪金さんはお酒にもこだわりがあるようで、女将さんに相談すれば、いろいろとオススメなお酒を教えてくれます。海鮮で一杯が好きな方はすごく楽しめると思います。

鮪金 店舗内

ということで、初の「銀座でお寿司」で、絶品の巻物も味わえて思い出深い記念日となりました。まさに文字どおり「プレミアム」な時間を過ごせました。

ご夫婦やカップル、あとは外国の方も多かったです。とても居心地の良いお店でしたので、贅沢な気分を味わいたい時はオススメなお寿司屋さんです。

・所在地:〒104-0061 東京都中央区 銀座5丁目10−13 東洋ライスビル1F

・Web:金のダイニング 鮪金

 

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