今回の記事は、こちらからの続きの話になります。ご興味のある方はぜひご一読くださいませ。
京橋で日本情緒溢れるランチをしたのち、さらに日本橋へぶらぶら歩いてきました。
約4年ぶりくらいでしたが、ちょこちょこと今どきのお店ができていたり、コレド室町が拡張されていたりと、目新しい街並みを楽しみながら散策できます。ただ、うちの女の子にはちょっとオトナな感じすぎたのか、疲れと空腹を訴えます。(焼き鳥丼食べたのに…)
せっかく老舗感・日本情緒を味わったので、やはりその流れでいきたいなあと。その点、この地域は「日本的なるもの」に強い場所。ただいかんせん、10歳の女の子の頭の中に「あんこ」「抹茶」はない様子。
「う〜ん」と悩みながら歩くと、マンダリンオリエンタルホテルでこの文字が目に入りました。
「千疋屋総本店」
老舗中の老舗のフルーツ専門店。まさに「泣く子も笑う千疋屋」が実証されました。うちの女の子はもちろん、母さんも一気に晴れやかに「ココ!」と満面の笑顔です。
(ホームページみるとわかるのですが、老舗感を伝えるために補足ということで、創業は天保5年になるそうです。1834年です。脱帽。)
1階の高級フルーツの数々を少し眺めてから、2階にある「DINING DE / METER(デーメテール)」へ。
16時なのに結構な待ち人の数。30分ほど待ちましたが、メニューのフルーツスイーツの写真を見ていれば、あっという間の時間です。
それぞれお好みのスイーツを注文して、しばし歓談。高い天井にハイソなシャンデリアをながめまわしてると、やってきました!
まずは父さん。栗の期間限定スイーツです。冷たいミルクの中に何とも見事なフレンチトーストが浮かんでおります。もちろんこんなスイーツは初めてで、味も初めてな、つまりは新鮮な味わいでした。
母さんはフルーツ盛り合わせ?(すみません。正式名称がわからず…。写真も水が入ってしまい…。)。これも限定メニューのシンプルなスイーツですが、素材の品質に絶大なる自信あればこそできる一品です。オレンジを一口いただきましたが、酸味は全くなく甘いオレンジの香りで口が満たされました。
そして、待ちに待ったうちの女の子は、
王道をいきます。「千疋屋スペシャルパフェ」!
愛おしそうに食べておりました。
実は、千疋屋さんのゼリーセットは我が家のお中元の定番で、贈った方々みんなに喜んでもらっていて、とてもお世話になっております。
美味しいフルーツを食べたい! となった時に、期待を裏切らないフルーツを美味しくいただける千疋屋さんは本当にありがたい存在です。我が家にとっては相当高級なスイーツになるので、そうそう気軽にはいけませんが、また父さん頑張ろうと思います。
・所在地: 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-1-2 日本橋三井タワー2F
・Web:千疋屋 日本橋本店
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