39歳になりました。「食べたいものでお祝いしてあげましょう」という、ありがたいお言葉をいただいた刹那、「鶏の丸焼きが食べたい」とひらめきました。あと2ヶ月でその季節もやってくるというのに、我慢できないところが、まだまだ青いと言えましょう…。そんな父さんの季節外れの希望を「誕生日だからね」と受け入れてくれた家族に感謝です。
なぜ私が鶏の丸焼きを食べたくなったのか。それは、ある雑誌に掲載されていた記事が頭に残っていたからです。とても美味しそうな鶏の丸焼きの写真がドーンと出ていて、それが家でも楽しめる! という内容で、「ロティサリーチキン」と紹介されていました。「鶏の丸焼き」ではなく「ロティサリーチキン」という言葉もこの時に知って、そのなんだかオシャレな響きにもひかれたというわけです。
調べてみると美味しそうなお店も結構あったのですが、私都合でなかなか時間や予算も限られているので、今年はお取り寄せにしておウチで楽しみましょうということになりました。お取り寄せもさまざまあったのですが、やはりきっかけとなった雑誌掲載のロティサリーチキンを選択しました。
いよいよ紹介というところで、申しわけないのですが、到着時点の包装などの記録がございません。真空パックに入った冷凍状態で届いて、説明書にしたがって解凍&オーブンレンジで温めれば出来上がり! と、いたってシンプルな流れでした。
温めている最中から、すでに部屋にチキンとハーブの香りが漂い、食欲はあおられる一方です。
乾杯もそこそこに、早速いただいてみると、まず柔らかな肉質に驚かされます。パサパサでもなく、かといってジューシー過ぎることもなく、38歳にちょうど良い上品な鶏肉の味わいです。ハーブの香りを活かした味付けとなっており、しょっぱすぎたり辛すぎたりすることなく、お肉の旨味を楽しめる味付けにとても満足できました。ちょっと大人向けかなとも思いましたが、うちの女の子も「うまい!うまい!」で食べておりました。
届いた際はちっちゃいかなと感じましたが、食べてみたら、家族3人でちょうど良いボリュームでした。
やっぱり鳥一羽がドンとテーブルにあると、おウチでのパーティーでもめでたい感が増します。皆さんも、クリスマス以外でもおめでたいことがあれば、どんどんロティサリーチキンでお祝いしてみてはいかがでしょう。
今回お取り寄せしたロティサリーチキンはこちらです。
Rotisserie-inn 国産ブランド鶏の ロティサリーチキン
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