夏の終わりもひしひしと感じる時期になりました。
もう少し夏を感じタイ! ということで二子玉川花火大会へ久々に行くことにとなって、じゃ、おつまみどうしましょうと。
家族でディスカッションした結果、唐揚げ、粉ふきイモ、枝豆、冷奴まできて、魚類も必要でしょ!? となりました。しかし、真夏の屋外で生モノはなかなか勇気がいる。ここで、つい先日テレビで見たアレならば大丈夫なんじゃないか!? とひらめき、早速注文しました。
若狭小浜の丸海さんの小鯛のささ漬です。
本当なら花火写真をドンと出して、花火ともにご紹介したかったのですが、全国ニュースになったほどの記録的な雷雨で二子玉川花火大会はあえなく中止に。
すでに午前中から雨にひるんでしまった我が家は、早々に会場へ行くのをを取りやめ、ウチ呑み計画に変更してしまいました。ちょっと残念な気分を盛り返すために、さらに近所で人気の焼鳥屋さん『やまじゅう』で串焼きも買ってきて、ウチ呑みスタートです!
1本90円。昔ならではの味。庶民の味方。
焼鳥だけでお腹が膨れてきましたが、やはりさっぱりしたものが欲しくなります。
という流れで、本題です。(前置きが長くてすみません)
登場です。
いざ開栓。ビニールの把手を引っ張ります。
最初、切れたらどうしようとビクつきながら引っ張る父さんはうまく開きません。
そこで選手交代で、うちの女の子登場。エイ! と軽々と開栓。ビニールでも丈夫なようです。
キラキラとキレイな切り身がビッシリと詰まってます。何だか愛おしい。
「小鯛」とありますが、しっかりとした身です。大きさもちょうど良い感じです。
早速、食べてみると、見た目に似合わず、ちゃんとした歯ごたえ。そして、口の中に広がる香りはなかなか的確な表現は難しい風味を生みます。笹や樽の素材である杉、米酢などがそれぞれ立ちすぎることなく、うまく熟成されているため、何とも表現ができない感じです。
特に驚いたのは、酢を使用しているのに、ほとんど酢を感じないことです。甘みがあって、子どもも好む味じゃないかと思います。
わさび醤油でご飯でもいけるし、出汁茶漬けでも絶対に美味しいと思います。
うーん、やはりデッカイ花火とともに食べたかったですが、それはまた来年の楽しみにとっておくことにしましょう。と言いますか、またすぐにリピートすると思います!
ということで、「小鯛のささ漬」は家族みんなで楽しめるオススメの逸品です。
最後に、父さんの個人的な感想として、これは友人の誕生日とかにもちょうど良い贈り物になるかなあ、と思ってます。お酒好きな呑んべえさんにはもちろん、お酒を飲まない方でもご飯の供として、とても喜んでもらえると思います。
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